先日、『日本人の勤労者のうち「社外学習を行っていない人の割合」は46.3%で、世界的に見てもダントツで高い。なぜ日本人は学ばないのか。』というタイトルの記事が流れてきました。
それに対する答えは単純明快です。
「学ぶ能力」が養われていないから。
小、中、高と「試行錯誤をしながら学んでいく経験」を積んでいなければ、いきなり大人になって学ぶことなんてできません。特に重要なのが小学校の算数ですが、残念ながら、今の小学校では一方的に与えるだけの指導を行なっており、自分で試行錯誤をする経験をさせてくれません。
永田塾では、中学受験用のテキストを使用し、「小学算数」の問題を「試行錯誤しながら自分の力で解いていく」という訓練をします。その結果、1~2週間程度で「学びに対する姿勢」が変わってきます。
最初に取り組んでもらったのが桶川高校の高校2年生。当初は数学的な思考力がほとんど身についておらず、簡単な問題でも長時間悩みながら解いていましたが、今では京都大学の物理の問題を自力で解けるようにまでなっています。塾に通いながらほぼ自力で勉強を続け、今年度の宇都宮大学(国立)編入試験に合格しました。
もちろん、「学びに対する姿勢」が変わるだけでなく、受験でも高い成果が出ています。
桶川高校から国立大学(宇都宮大学編入試験)に合格!
桶川高校から東京電機大に現役合格!
与野高校から芝浦工大に現役合格!
小学 3 年生の算数からやりなおして北辰偏差値 70 !
中学英語からやり直して 4 カ月で共通テスト 55%達成!